個人的にはキャッシュレスは便利。
先進国では、日本はかなり遅れているキャッシュレス社会。
まだまだ現金払いが主流だけど、東京オリンピック開催までには今よりもっとキャッシュレス化を進めるようで。
個人的には現金で払うより電子マネーやクレカで払う方が楽だし早いし、店員も釣り銭間違える事ないからスムーズな取引ができるけども、地震の国・日本であるがゆえに、現金が全く使えなくなる未来はおそらく無いと思う。
災害が起きた時、ライフラインは断たれる。電気。ガス。水道。
キャッシュレスは電気が無くては成り立たないものだと思ってるので、例え物資の供給があったとしても、現金が無いとなれば何も買えない。
ので、防災として数万円のお金を予備として持っておくのが当たり前になってる。
キャッシュレス化が進むとなったら、銀行強盗・金銭を狙う窃盗は大幅に減る一方、サイバー攻撃がますます増えるのでは。
サイバーって大げさな表現にはなるけど、いわゆる不正番号盗用。
日本人って結構バカだと思ってる(自分も含め)から、詐欺サイトだとわからずにクレジットの番号を入力して、身に覚えの無い請求が来たりしてる件が結構多い。
スキミングももちろん増えるとは思うけど、最近は外じゃなくて家でネットショッピングをするのが多いから、欲しい品物が他サイトより安く販売してるのを見つけてラッキー♪なんて思いながら、安易にカード番号を打ち込む。
もちろん詐欺サイトなので、商品は届くはずがない。
ただ番号と有効期限を盗むだけのサイトですからね。
クレジットでの買い物は大多数のサイトは番号と有効期限の2つがあれば買い物ができてしまうので、そのあたりの仕組みをどうにかすべき点ではあるんだよなー。
日本でキャッシュレス化が進んでる、とはいうものの、カードを持ちたくない人や、逆に使い過ぎて支払いが出来なくなって破産する人、色々居るんだけどクレジットの仕組みをちゃんと教えてあげるべきだと思う。
中学ぐらいから社会の勉強として、家計の勉強をすべきでは?
18歳(高校生除く)からクレジットカードは作れるけど、なんで必要なのか、自分にとってのメリットやデメリットも含めて考えて作るべきだし、会員の規約や利用ガイドは必ず同封されているので、できれば隅から隅まで熟読して欲しいぐらいなんです。
分からない事柄があればスマホで調べればわかる事だし。
でも本当のキャッシュレスの社会って、紙幣硬貨を生産しなくなった時が完全系だと思う。