叶乃のつぶやきアレコレ

いろいろ書きたい事を書きます、不定期更新。

「好き嫌いをしたらダメ、大きくなれない!」と言われた事があるが。

今になって、ふとこんな事を思い出したんです。

幼少期の誰もが、親とか学校の先生に「食べ物の好き嫌いはしちゃいけない。大きくなれないよ!」と言われた事ないですかね。

私も幼少期、それほど好き嫌いは無かった方で、給食も残さず食べていた。

でも、もし今自分に子供が居たら好き嫌いするなとは言わないと思う。

だって、私自身好き嫌いがあるから。

それなのに子供に対しては、好き嫌いダメと言える立場では無いだろう。

好き嫌いはダメと言わないなら、

「好き嫌いしてもいいけど、生きてく上での食事の楽しみが人よりもすごく少なくなるよ、好き嫌いばかりしてるとその内自分が食べられる物が無くなって、死んでしまうよ、それでもいいなら好き嫌いすれば?」

て、言うかな。

実際に、子供の嫌いな野菜にランクインしてる人参やトマトが嫌いだと大人を知っている。

固形でできようものなら、皿の横によけて食べるという始末。

牛乳が嫌いだという人もいる。

牛乳嫌いだと、クリームシチューとかモノによっては牛乳の匂いが残って食べられないくらいらしい。

なので、北海道の新鮮な牛乳で作られたソフトクリームなんかは、おそらく食べられないであろう。

好き嫌いとは関係無く、アレルギーを持ってる人はホントに死んでしまう可能性があるので、そんな人たちの方がよほど可哀想だと。

野菜が嫌いな人がいれば、肉が嫌いな人もいるし、果物が嫌いな人もいる。

給食に嫌いな物が出てきたって、ムリして食べなくてもいいと思うんだよな。