自ら命を投げ出すのはその人の勝手。
この考え方は昔から変わってない。
生きてくのが嫌になったのなら、もう楽になりたいと思うんだろう。 ブラック企業から馬車馬の如く働かされ、捨て駒のように見放され、友人もおらず、趣味も持てず、実親にも頼れない、そんな人が少なからずいるんだろうとは思う。
かといって、通勤通学時間のラッシュ時間帯に駅から身を投げ出して命を絶つ人は、何を考えている?
こういう事は言うのもどうかと思うけども、はた迷惑な話。
命を絶つなら他にもあるだろう。
苦しみの無い、痛みの無い、一瞬にして死を達成できる方法が、駅からの飛び込みだと思ってるのかな。
打ちどころ悪ければ、即死になるかもね。
でも、時速30キロ以下にまで落とした電車に当たった所で、人間ってそんな簡単に死なないと思う。
電車と線路の間に入ってしまったら、わからないけどね、バラバラになる可能性もあるし。
駅には線路内に侵入されないようにドアが付けられてる。
だけどそのドア設置率もまだまだ低い。
無い所は無いし。 乗り降りの少ない駅なら多分設置する必要も無いと思われてそう。
1日に何件も人身事故が発生すれば、振替さえも機能しなくなる。
金曜日がそんな状態だった。
歩いて帰れる距離だったから良かったけども、遠方の人達は「迷惑な話だな」と思っていたはず。
まあ...命を投げ出す人が多いのが、日本って国の特徴のひとつだよな。