飽き性の自分には、オタクという人種は羨ましかったりする。
最近思います、仕事と家の往復しか無い日々なので、余計に思います。
オタクって、昔はなんとなく人からの見る目が冷たく、あんまり関わらない方がいいと思われたり、気持ち悪いなんて思われたりしたのが何十年前の事。
でも今はめちゃくちゃオープンですね。 それはいい事だと思ってます。
だから目がつく事が増えました、オタクというものに。
色んなジャンルのオタクが居る、ここに書くのは何も2次元オンリーのオタクの事では無いです。
そもそもオタクって、どこが境界線なんでしょうか。
私もアニメは最近のアニメ見たりします、ゲームもします(RPGだけ)、漫画は昔は読んでました、今は全然です。
ジャニーズの追っかけ??はやった事ありませんが、小中学生の頃はジャニーズ好きでした。 でもグッズ集めたりライブ行ったりはしませんでした。
恐らくこんな感じはオタクとは言わないはずです、人並みの事しかやってないので。
単行本を集めてるだけではオタクとは言えないし、じゃあグッズ集めてたりするのは今となってはオタクにならないのかな、グッズの量によるものなのかな??
3次元であれ2次元であれ、それに貢げるものがあるというのは、何も無い自分からするととても羨ましいと思うのです。
趣味であれ、何も持ってない(無趣味)のは歳を重ねるとともにボケが早くなるのでは、とも思ってるのです。 実際親戚に、仕事しかして生きて来なかった人が、定年退職してから徐々にボケ始め今となっては施設に居るという。
全員がそうではないと思うけど、好きな物が何も無いのは生きてても面白くは無いよね。
初対面の人に、趣味何ですか?好きな事なんですか?と聞かれたとしても、私は何も答えられない自信があります。
飽き性なゆえに、RPGゲームでラスボスまでいってクリアしてしまったら、他のサブクエ、サブイベント等が残ってしまったとしても、周回したりしないタイプです。
メイン終わったし、これにて終了!てなっちゃうのです。
こんな飽き性な性格になりたく無かったな。